折角の料理が台無し…

看過できない
「動物可愛いハラスメント」
「食事に集中させて」

新設
「レサパン・
カフェ」

度々指摘されてきた、姫路セントラルパーク(通称:姫セン)サファリエリアの「動物至上主義」および「動物との近すぎる距離感」。このたび新たに登場した新施設「レサパンカフェ」にて、その異常性がいよいよ露呈されるカタチとなった。来場者は、頭上の渡り廊下を行き来するレッサーパンダの様子を間近で堪能しながら食事をとることになるのだが、問題なのは、前述した通り、動物との距離感、である。
「お茶したい、食事したいから立ち寄るわけですよね。なのに、頭上を可愛い動物にウロウロされたら集中できやしませんよ。いつまで経ってもレサDOナッツ(人気の新商品)が食べ終わらないんです」とは実際に体験されたお客さまの生声だ。記者も実際に食事をとってみたのだが、確かに、想像以上に、レッサーパンダの距離が近い。可愛いが「過ぎる」のである。
彼らが渡り歩く「レサパンスカイブリッジ」には竹でできた風鈴が施され、歩くたび音が鳴る仕組みとなっており、レッサーパンダたちも楽しめるよう設計されているのだが、この音もまた実に軽快で、我々人間が食事に集中できない一因となっている。担当者に直接、そういった不満の声が上がっているという事実をぶつけてみた。

ヒメシュンホーです。
レッサーパンダ、可愛すぎやしませんか。

「はい!可愛すぎますよね!」

こんなに可愛いと、食事に集中できませんよね。

「はい!可愛すぎますもんね!」

担当者は悪びれることなく、レッサーパンダよろしくキュートな瞳で、そう、答えてみせたのである。そんなレサパンカフェは、サファリパーク中央、11時よりオープンとのこと。

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